こんにちは、健康オタクのAI(@kwhr_ai )です。
今回は
ヨーグルトメーカーで腸活
のお話。
ヨーグルトを愛している人なら、誰しも必ず一度は家でヨーグルトを作りたくなる衝動に駆られるはずです。
私も例外ではなく、ヨーグルトを量産させるためにもヨーグルトメーカーが欲しくてたまりませんでした。
ひょんなきっかけで、『アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム』を手に入れることができたわけですが、今では手放すことのできない相棒のような存在になりました。
推しポイント
■細かい温度時間設定のおかげでほぼ失敗しない
■シンプルな設定方法
■インテリアを邪魔しないデザイン
ちょっと残念
■容器に指定がある
■フタに水滴がたまりやすい
商品の詳しい説明をしていきます。
もくじ
ヨーグルトメーカーについて
アイリスオーヤマヨーグルトメーカープレミアム
付属品はこんな感じ

容器はヨーグルト以外の発酵食品を作るときに使います。
牛乳パック用のフタは正直外れやすいので、クリップで挟んでいます(小声)
基本的なヨーグルトの作り方

・前もって使用する容器や軽量スプーンを熱湯で殺菌する。
・牛乳パック(1L)から100g分取り除く。
※ここで種菌分の牛乳を除かないと、うまくヨーグルトとして固まりません。
・種菌となるヨーグルトを入れ、しっかりかき混ぜる。
・夏は42度、冬は43度で8時間放置する。
で、出来上がりです。
▷追記
プラントベースな食生活に切り替えたので、牛乳をやめて豆乳ヨーグルトを作るようになりました。(ヨーグルトを牛乳→豆乳に変える【身体と心に変化が生まれた】 )
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
細かい時間と温度設定が助かる
従来のヨーグルトメーカーは、「ヨーグルトモード」のように既存で設定されていて、温度や時間がデフォルト化しているものが多いです。
ですがこのアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカープレミアムだと、1℃、1時間単位で設定が可能に。


ヨーグルトの要(かなめ)である乳酸菌はとても繊細な菌なので、「夏場は部屋が暑いので42度に設定し、冬場は部屋が寒いので43度に設定する」といった細やかな設定ができます。
これは非常に重要で、少しでも乳酸菌にとって最適でない温度で作ると、びっくりするほど美味しくないヨーグルトができあがってしまいます。
失敗が少ない
細かい温度の調節が可能なことと、紙パックのまま作れるので、雑菌が混じることがないので失敗する確率がかなり低いです。
(失敗したらフレッシュチーズにしています)
コスパが良い
例えばR1ヨーグルトを毎日1個食べるとすると、
(1ヶ月)31×130=4030円
R1を牛乳一本で手作りすると、
1L=180円+130円=310円
1Lを5日で食べるとすると、1ヶ月で6回作るので
(1ヶ月)310×6(30日分)=1860円
計算上では1ヶ月で2170円、一年で26,000円も節約になります。
使用できる容器に指定がある

ひとつ難点を挙げるとしたら、この付属の保存容器で作る必要があるということ。
例えば納豆を作りたいときにこの容器を使ってしまうと、臭いうつりが気になったり雑菌の繁殖の心配もあります。
ただ、ヨーグルトメーカー用容器のみ別売してあるようなので、いろんな発酵食品を作りたい人はそれぞれ用に買っておくと便利そうです。
ヨーグルトメーカーのアレンジ
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカープレミアムで作ることのできる、いろいろな発酵食品を紹介していきます。
甘酒

①清潔な専用容器にごはんと熱湯を入れ、しっかりかきまぜる。ごはん全体に粘りが出てなじんだら、水を加えて温度を下げる。
②1に米麹を入れ、さらに混ぜる。
③ふたをしっかり閉め、「自動メニュー」または「おこのみ設定」で温度を60℃、タイマーを9時間を選択して、スタートボタンを押す。タイマーが終了したら、殺菌したスプーンでよくかき混ぜる。
ヨーグルトメーカー用容器で作るのですが、今まで炊飯器で作ると失敗していた甘酒がびっくりするぐらい美味しく出来上がります。
やはり温度と時間管理は大切ですね!
納豆

家で作るのは難しいと思われていた、納豆などの大豆発酵食品もレシピに載っています。
私も以前自家製納豆を作ってみましたが、かなり簡単にできました。
①乾燥大豆をよく洗い、たっぷりの水(豆の3~4倍)に一晩浸す。
②1の水を捨て、圧力鍋に豆が隠れるくらいの水をいれ沸騰させ、アクをすくい、ふたを閉め、 高圧に達してから20分煮る。⇒指でつまんで簡単に潰れるくらいの柔らかさ。
③牛乳パックの注ぎ口をハサミで切る。
④2の豆が熱いうちに、納豆と混ぜ合わせ、消毒した牛乳パックに入れる。⇒混ぜ合わせる際よくかき混ぜる。
⑤4の牛乳パックの口を開けたまま、ふきんをのせ、外ぶたをずらして乗せる。⇒納豆の発酵には空気が必要なため
⑥ヨーグルトメーカーの温度を45℃、タイマーを24時間にセットし、スタートボタンを押す。⇒出来上がるに従い、臭いがきつくなるので、換気扇の下などにセットすると良い。
⑦冷蔵庫で2~3日寝かせると食べごろ。
他にも醤油麹や西京味噌の作り方も載っているので、のぞいてみてください^^
バージョン違いもある
私が使っているものでご紹介したのは、型番で言うと『IYM-012』に当たりますが、今はもっと新しいバージョンも販売されています。
まとめ

ヨーグルトメーカーを買ってから、発酵食品作りがグンと身近になりました。
2ヶ月も使えばヨーグルトメーカー本体分のお金が浮くのと、ヨーグルト容器の無駄もなくなるので暮らしの中でゴミも減りますね^^
参考:【不要なゴミを減らす暮らし方】ゼロウエストを遂行するための5R
毎日のヨーグルトライフを快適なものにしましょう!
追伸:腸の環境も整えましょうね!
【便秘症で悩む人へ】腸を整える本来の目的と実践して欲しい5つのおすすめ腸活
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