worktohealth.comの編集者であるAI(@kwhr_ai )が、一週間の間に健康やダイエット・ボディメイクや食、暮らし、気になった物や情報などを毎週金曜日にお届けする『週刊ヘルスメモ』
こちらでは「読み物ラジオ」として、私の書くメモを楽しんでいただけたら幸いです。(記事と言うより、読み物なので言葉遣いもそれに近いものにしています)
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今週の気になるアレコレ
人の体型に指を差す文化

Women’s Healthに掲載されていた
という記事に大共感。
記事の内容はこちら▼
肥満専門誌『Obesity』に掲載された、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの調査チームの研究内容によると、
体型をけなされるファットシェイミングを経験した人は4年間の追跡調査の中で体重が平均1kg以上増加し、何も言われずに育った人は平均1.5kg減っていたそう。つまり、
・太っていることを指摘されると太った
・指摘されないと減量した
というなんとも驚きの結果。
なんでもファットシェイミング、いわゆる太った体型をけなすことが、多くの人に食欲の増加を招く原因になったのです。
ファットシェイミングによる差別や心的ストレスは、たいてい食欲の増加を引き起こす。
言われてみたらそうで、自分の容姿に対するけなしはいつまでも心に残ります。
中学生の頃クラスの男の子に「なんでそんな肌荒れしてるの?(妹)は肌綺麗なのに!」と、おそらく悪気のないトーンで言われたのが今でも忘れられません。
今でこそちょっとの肌荒れくらいしょうがないと開き直っていますが、当時は写真を撮られるのすら嫌でたまりませんでした。
■容姿で判断されている世界

以前、水原希子さんがツイッターでルッキズムについて投稿されていました。
ルッキズムは外見至上主義で、見た目で人を判断すること。近年はこのルッキズムが就職活動でも起きているだとか、悲しい世界です。
人は誰でも見た目で判断されるのは嫌な生き物。大切なのは見た目ではなく中身であり、中身の性格や考え方、価値観こそ評価されるべきなのです。
とはいえ、この世にコンプレックスが全くないという人は珍しく、人は皆何かしらの外見的な悩みを持っています。
ここで言いたいのは、仮にそれが自分にとってコンプレックスであっても他人にとってはコンプレックスではなくあなたの個性なのです。
.
それなのに誰かの心ない一言で、コンプレックスが一気に欠点と化してしまう。
今一度、オンライン・オフライン上での言動を見直していきましょう。
今週読んだ本

最近は『テレワーク』が基本的な働き方に変わりつつあります。
そんな私もこれから先テレワークで働くことがあるはず。そこでテレワークについて学ぼうと思い選んだ本。
正直今までZoomやTeamsみたいな、グループ通話について疎い私でした。何がどう違うのかいまいちわからず、誘われてもどうしたらいいかわからない状態。
本書ではそれらを含めリモートワークでも効率よく仕事を進めるためのコツや有用なアプリの紹介がたくさんしてあり、とても助かりました。
目次はこんな感じ▼
Chapter1:導入・運用のキモ
Chapter2:成功に導くマインド
Chapter3:報連相・会議の秘テクニック
Chapter4:おすすめツールと使い方
Chapter5:企業&社員の経験則
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家で作業することが多くなるこれから、いち早くこの流れに乗ることができれば仕事もうまくいくのではと少しウキウキしています^^
今週のインスタグラム写真

セブンイレブンで大豆ミートで作られたタコスミートが販売されていて、感動。

コンビニで代替肉の商品が売られるような社会になってきたのかと思うと、すごく感慨深いです。
私の理想は、ヴィーガンやベジタリアン、多くの宗教に基づ食事方法を実践している人が、同じテーブルで食事を楽しめる世界が来ること。
相手の食事方法を批判・否定する世界が早く変わることを祈っています。
そしてSoy Conceptのボタニカルプロテインバーは美味しすぎて感動。こちらの記事で詳しくレビューしています^^
今週の伝えたいこと
健康に関する情報との付き合い方

私は個人的に健康に関する情報へのアンテナを立てて日々を過ごしています。
そして普段ブログやインスタグラムで発信しているので
どうやって健康知識を得てますか?
情報はどこを信じたらいいですか?
とよく質問されることはもちろんですが、
私が発信したことに対して
それは違うと思います。
それは○○だと思います。
と、言われることもちらほら。
私の知識のアップデートが追いついていない場合もあるのですが、そうではない場合もあります。
かといって、私が間違いに気付いてないだけの場合もあります。
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情報が正しいかどうかは、実際のところ誰にもわからないことが多い。そして情報は無数に広がっていて、選択の幅が広がりすぎています。
何を選んで、何を信じるのかも大事ですが、
変わりゆく知識への柔軟性が求められる時代なのかなと感じています。
情報収集の方法についてはまた別の記事でお話していきます。
まとめ
今週は考え事をする時間が多かったので、いろいろ思うところをぶつけた記事になってしまいました。
特に、私自身見た目にコンプレックスが多いまま大人になり、そのコンプレックスを個性として受け入れられたのがここ最近の話です。
一重も丸顔も少しのニキビも、私の体の一部であり個性である。
そういう風に思えるようになった今、多くの人がコンプレックスを個性として受け入れられる社会が早くくることを祈っています。
お付き合いありがとうございました、それではまた!
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