こんにちは、健康オタクのAI(@kwhr_ai )です。
今はフィットネスが熱くなっているので、「プロテイン」や「プロテインバー」の人気に火がついていますね。
実は普通通り食事をしていてもたんぱく質は不足しやすい栄養素のひとつ。補助的にたんぱく質を補うのはとてもおすすめです。
https://worktohealth.com/protein_diet/
ただ、市販で売られているプロテインバーは種類がめちゃくちゃ多くて、中には(これはおすすめできないな…)と思うものもチラホラ。
そこで今回は、選び方のコツとおすすめのプロテインバーを紹介していきます。
もくじ
プロテインバーの選び方のコツ
まずは”目的”をはっきりする

プロテインバーはその名の通り「たんぱく質」を摂取するのが大きな目的ですが、
“なぜプロテインバーでたんぱく質を補いたいか?”をはっきりしましょう。
例えば、
「筋トレ後に即座にたんぱく質を摂取したい」
「食事であまり肉を食べないからたんぱく質を食べて補いたい」
「ダイエット中でも筋肉を落としたくない」
「夕食まで時間が空く時に小腹を満たしたい」
「お菓子代わりに食べたい」
などがありますよね。
これらの目的をさらに大きく2つに分けるとダイエット or 筋肉量UP(維持)のどちらかに分けられます。
ここを踏まえ、以下を意識しましょう▼
ダイエット→糖質の低いタイプ
筋肉量UP(維持)→糖質高くてもたんぱく質含有量の高いタイプ
原材料を確認する

目的の次に原材料を確認しましょう。
基本的に市販のプロテインバーには多くの原材料が入っています。(原材料が3つしかないプロテインバーなど見たことありません)
そこでなるべく避けて欲しいのがこちら↓
・ショートニング
・マーガリン
・着色料(数字付き)
・人工甘味料
・小麦粉
ショートニング・マーガリンはトランス脂肪酸の原因で、動脈硬化など血液をドロドロにする犯人です。もし手にとったプロテインバーにこの2つどちらか含まれているのならば、それはプロテインバーではなくただのお菓子と思いましょう。
着色料(数字付き)とは、例えば赤色◯号といったものです。こういった着色料は実は“虫から作られている”ことはご存知でしたか?(気持ち悪いと思う方、いますぐ避けましょう)
人工甘味料・小麦粉に関しては、やむを得ない部分もあります。(肉・魚以外で糖質を抑えつつたんぱく質を補うのは至難の技です)
基本的に原材料は多く含まれているもの順で書いてあります。つまり、最後の方に小麦粉や人工甘味料が書かれているものを選びましょう。
最後に栄養成分表示をチェック!

原材料の次は栄養成分、特にカロリーとたんぱく質の量をチェックしましょう。
まずカロリーの目安はこちら↓
■夕食までの小腹満たし
→100kcal程度
■筋トレ後のたんぱく質補給
→150〜200kcal
そして商品ひとつあたりたんぱく質が約20gが理想ですが、そうはいかないので100kcalにつきたんぱく質8〜9gを目安に選びましょう。
筋肉量UPにおすすめのプロテインバー
それではさっそくおすすめのプロテインバーを紹介していきます。
今回は楽天とアマゾンで買えるもので、栄養成分・原材料から判断しておすすめできるものを選びました。今後の参考にしていただけたら幸いです。
クエストバー チョコチップクッキードウ
▼栄養成分▼
200kcal/ たんぱく質 21g
おすすめポイント
驚きのたんぱく質21gなので筋トレ後のたんぱく質補給とカロリーを補う上で最適。普段たんぱく質足りてないな〜と感じている人にも良さそうです。口コミでも美味しいと評価は高めです。
ちなみにiHerbだと1000円近く安い、さすが!
ONE プロテインバー
▼栄養成分▼
220kcal/ たんぱく質 20g
おすすめポイント
グルテンフリー認証付きで安心して食べられるプロテインバー。そしてなんと糖質1gというダイエッターに嬉しい栄養成分です。こちらアイハーブで取り扱いがありますが、15種類もあるので正直迷います。
ダイエットにおすすめのプロテインバー
ダイエット中は、なるべく200kcal以下のものを選びましょう。なぜならカロリーが高すぎるとそれだけでお腹いっぱいになってしまうから。あくまでも小腹を満たす役割に抑えるのがポイントです。
一本満足バー プロテイン ヨーグルト味
▼栄養成分▼
186kcal/ たんぱく質 15g
おすすめポイント
コンビニや薬局では人気でなかなか手に入らないと噂のこちらのプロテインバー。ヨーグルト味が珍しいので、チョコレート味に飽きた時はこちらでも良さそう。
こっちもおすすめ:チョコ味
SIXPACK プロテインバー
▼栄養成分▼
171kcal/ たんぱく質 20g
おすすめポイント
200kcal以下でたんぱく質20gと、驚きの栄養成分なこちら。小分けになっているので、少しずつ食べられます。味も3種類あって、お菓子の代わりとしても十分満足できるのではないでしょうか。
ソイコンセプト ボタニカルプロテインバー
▼栄養成分▼(アーモンド)
122kcal/ たんぱく質 11.1g
▼栄養成分▼(カカオ)
109kcal/ たんぱく質 10.9g
おすすめポイント
動物性食品、マーガリン、ショートニング、小麦粉、保存料、人工甘味料、着色料、香料不使用と、なんともヘルシーなプロテインバー。大豆たんぱくを豊富に使ってあり、女性にも嬉しいイソフラボン効果が期待できそうですね。
あのプロテインバーのここが微妙!
楽天やAmazonで買うのもいいけど、やっぱり手軽にコンビニやドラックストアで手に入れたいですよね。
ただし、簡単に手に入るあのプロテインバーはちょっと微妙です…
ショートニング・マーガリン入りが多い
例えば、森永のinバー▼

栄養成分は優秀なのに、“小麦粉”だけでなく“ショートニング”や“マーガリン”がしっかり入っているので微妙です。
大塚製薬のSOYJOY▼

SOYJOYもせっかくグルテンフリーで低GIなのに、マーガリンかショートニングが入っているのです…。
もはやお菓子に近い栄養バーに騙されるな!

申し訳ないですが、薬局で「健康食品」コーナーに売ってある商品は割と”お菓子”に近いものばかりです。
よくよく裏の表示をみてみるとわかりますが、ほとんどがマーガリン・ショートニング・人工甘味料・小麦粉使用してあります。
目的・原材料・栄養成分で選ぼう

ちょっと健康に良さそうだからと言って、プロテインバーを買うのではなく、なんで食べようと思うのか考えてみてください。目的によって、カロリーやたんぱく質の量を調整することで身体は素直に反応してボディメイクは上手くいきます。
そして、「プロテイン」「高たんぱく質」「アミノ酸」のようなパッケージに揺さぶられるのではなく、しっかり中身をチェックしてから買うこと。
繰り返しますが、原材料・栄養成分表示に目を通すのは必須です。
たんぱく質は積極的に補ってOK

たんぱく質は不足しやすい栄養素なので、通常の食事で足りない分を補って問題ありません。
ただし、糖質制限などの食事方法を行っている人はたんぱく質と脂質でエネルギーを取っているはずなので、補う必要はないでしょう。
市販のプロテインバーのほとんどはおすすめできない

繰り返しますが、コンビニやドラックストアで売られているプロテインバーはあまりおすすめしません。
もしいつでもたんぱく質を補いたい状況にある時は、通販で買って家に置いておくのが一番かもしれませんね。
お菓子を家に置いておくより100倍マシです!
プロテインバー は手軽にたんぱく質を補える便利な食品なので、うまく利用してボディメイクしていきましょうね!
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