こんにちは、健康オタクのAI(@kwhr_ai )です。
ということで、オーガニックについて勉強し、日々情報収集をしてすっかり詳しくなった私がこの悩みに対してアプローチします。
・オーガニックについての簡単な知識
・「オーガニック」の学習環境
・オーガニックコンサルタント認証機関
・オーガニック関連の情報収集方法や勉強法
そんな私は、一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)が認定し、formieというサービスが提供している「オーガニックコンサルタント」の資格を取得しています。(2018年7月)
結論から言うと、”オーガニック”は勉強するなら資格を取るのがオススメです。
もくじ
オーガニックとは

オーガニックとは、化学肥料等を使用しない無農薬で栽培する農業のことです。
日本では「有機」と称される
オーガニックは日本語で”有機”と書き、3年以上農薬を使っていない農地で行う農業を指すのです。
農薬の中には、身体にとってよくない影響を与えるものも平然と使われています。その農薬は体外に排出されにくく(残留農薬)、身体に蓄積しやすい特徴もあるので知らないうちに農薬を体にため込んでいるなんてこともあり得ます。
そこで、農薬を使わないで作物を栽培する「オーガニック」という理念があるのです。
有機JASマーク
日本でオーガニックといえば、このマークですね。

有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
つまり有機JASマークは、認証団体が「これはオーガニックと言っていいですよ〜!」と認証した商品に対して付けられるマークのことです。
日本ではあまり浸透してない
海外に目を向けると、このオーガニックと言う考え方は広く浸透しており、スーパーでは多くの有機商品を目にすることが多いです。
ヨーロッパのオーガニック
例えばこれは私がイタリアにいった時。棚には一面のオーガニック商品が並んでいます。

食品だけでなく、シャンプーなどの日用品も全てオーガニックで、当たり前に日常生活に溶け込んでいます。
アジアのオーガニック

これは香港で行ったスーパーに並んでいたオーガニック商品です。ヨーロッパでオーガニックが進んでいるとはいえ、アジアでも日本の外では有機商品が積極的に売られています。
日本のスーパーでは、オーガニック製品や有機野菜はあまり見かけません。あるとしても中心部などで見かけるだけで、地方になればなるほど手に入れるのは困難なのが現状です。
基本的に学校で深くは学ばない

小学校・中学校などの義務教育ではもちろん、高校・大学でも授業や講義で「オーガニック」を取り入れている学校は非常に少ない現状があります。
少なくとも有機JASマークは、学校で習うかもしれませんが、基本的に詳しく深く学びません。
そのため、日本人の多くはオーガニックについて詳しくは知らず、そして意識しなければ触れることなく生活していくのです。
せっかく勉強するなら資格も取る
↓
でも日本にオーガニック商品が少ない
↓
なんでオーガニックが少ないの?
↓
オーガニックについて勉強したらわかる?
↓
せっかくなら資格も取ろう!
そう、日本にオーガニックが少ないなら、なぜ少ないかを知りたい、そして知識を生かして責任を持って情報発信もしたいと思って、オーガニックコンサルタントの資格を取ることにしました。
▼私が取得した認定講座はこちら▼
日本ではオーガニックはまだまだ希少な領域なので、資格を取ることで周りの人にアドバイスしたり情報発信するニーズに飛びつきやすいのも、メリットの1つですね。
formieのオーガニックコンサルタント

身体にも心にも地球にも優しいオーガニック。その考え方や実践法をマスターし、幸福感のある健康的な生活を送るための知識を持ち合わせた専門家!それがオーガニックコンサルタントです。
オーガニックコンサルタントはオーガニックに関する情報発信をしたり、悩んでいる人に対してアプローチできるのがオーガニックコンサルタントです。セミナーも開催できるし、周囲の人へ生活にオーガニックを取り入れてもらえるようにアドバイスもできます。
履歴書に書いてもOK
日本能力教育促進協会のHPによると、
Q. 履歴書にはどのように記載したらよいでしょうか?
A. 一般社団法人 日本能力教育促進協会認定 *** 資格 合格
というように、協会名+資格名 合格というような表記を推奨しております。
Q. この資格は公共の場で役立つ/取得したと自信を持って言えるものなのでしょうか?
A. はい、当協会の資格は原則認定時に商標出願も行っており、安心して取得したものと発表いただいて構いません。また、資格取得を通じて得られた知識は様々な場面でお役立ていただけます。
ただし、民間資格ですので、公共施設や就職等での評価を保証するものではございません。
とのこと。
つまり、履歴書に書いてもOK、でも書いたことで絶対受かる、大丈夫!と保証はできないということですね。
ただ、全く関係のない仕事に就くのにその職に意味のない資格を書いてしまうと、仕事内容を理解していないと捉えられる可能性もあるので、履歴書へ書くか否かはしっかり判断しましょう。
具体的な勉強内容

オーガニックコンサルタント資格認定講座では大きく6つのパートを学びます。
①オーガニックの定義(歴史、海外、認定、メリットデメリット、著名人)
②オーガニック農業と流通(栽培方法、農薬、有機JAS認定、消費者目線、裏事情)
③オーガニックと食(健康、遺伝子組換え、添加物、マクロビ、選び方)
④オーガニックと暮らし(経皮毒、コスメ、成分、表示ラベルの見方)
⑤オーガニック療法(ホメオパシー、アロマセラピー、化学物質)
⑥オーガニックの実践(エネルギー、選択、作る)
これらの内容は、Web上の教材で勉強します。
試験の詳細
テストもWeb上で受けます。これは基本的に4択で、全部で50問程度、時間制限はありますがそこまで厳しくはありません。
一発合格は十分可能です。
それは試験を受ける前に練習問題があるから。
しかも練習問題は何度でもトライできるので、しっかり練習問題を解き込めば、本番でもほとんど同じ問題なので合格できます!
認定証はこんな感じ

ちゃんとした賞状のような形でCertification(認定証)をもらうことができます。
気になるお値段
formieでオーガニックコンサルタントを取るためのお値段は、
教材・認定証・検定・サポート費用込みで
32,000円
です。正直、安すぎて大丈夫?と思いながら申込みましたが、教材の内容も認定証も充実していて、早く取ればよかったと言う感想です。
利子なしの月額3,200円の10ヶ月払いでも支払い可能なのも嬉しいポイントです。
資格サービスの中には、認定証だけ別料金、教材費と試験費は別、といった少々めんどくさい…と思うものもあるなかで、formieは全て込みの費用なのでわかりやすくてありがたいです。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
▼32,000円で資格をゲット▼
その他の情報収集や勉強方法
他にも、オーガニックに関する情報収集や勉強方法をお教えします。
オーガニック系メディアを見る
オーガニックを取り扱うメディアも最近は増えてきました。
▼私もライターを務めるメディア
▼健康全般に関するメディア
このあたりのメディアをチェックしておけば、常に最新のオーガニック事情が手に入ります。
実際にオーガニック商品を買う
口に入れるもの、直接肌に触るもの、子どもに使わせたり、食べさせるもの。少しでも安全なものを生活に取り入れながら勉強するのが一番です。
しかし、市販でオーガニックや有機JASマーク付の商品は少ないのが日本の現状。
そこで、オーガニックの通販サービスを利用するといいでしょう。
おすすめの通販サイト(とりあえず見てみよう)
オーガニック&健康食品サイト
▶︎オーガライフ
有機野菜宅配サービス(お試しセット)
▶︎有機野菜の大地を守る会
有機野菜のお試しセット(1980円)
▶︎らでぃっしゅぼーや
オーガニック・自然食品通販サイト
▶︎ブラウンビレッジ
ヘア・ボディ・スキンケア通販
▶︎ジョンマスターオーガニック
ナチュラルコスメ通販サイト
▶︎ネイチャーズウェイ
オーガニック学習に特別な予備知識はいらないです。

「オーガニック=意識高い系」と思われがちですが、そんなことはありません。
オーガニックは私たち全てに取って知っておくべき知識の宝庫です。
例えば、その着ている洋服から皮膚を伝わって身体の中に農薬が入り込んでいる可能性があることを知っていますか?
無添加コスメと自然派コスメの違いを知っていますか?
まず正しい情報の土台作りに資格を取る
最初からネットの情報で学ぶのもいいですが、やはり嘘やハッタリもある訳で、ある程度正しい知識を学んでおくのがいいでしょう。
私も、オーガニックコンサルタントの資格を取って初めて知ること、なぜ日本でそこまで有機商品がないのかを知ることができました。
資格取得はスタートラインであり、取ったらモチベーションも高まる上に情報の取捨選択もうまくなるので本当にオススメです。
▼オーガニックオタクになろう▼
まずは行動してみること、新しいことにチャレンジしたい方には特にオススメです^^
生活環境をオーガニックに変える
ゆるミニマリストを目指して、だいぶ物を捨てたのでこれからは必要な物をなるべくオーガニックに変えていく予定です。
これからもお世話になる環境や、私たち、そして後世にまで優しい暮らし方を目指しましょう^^
▼LINE@始めました▼


