こんにちは、AI(@kwhr_ai )です。
今回は
朝時間の”モーニングページ”
についてお話していきます。
モーニングページとは、朝考えていることをノートに書き残す方法。
そう思って、夜に手帳に反省の意をしたためていました。
そんなときに、ある本に出会い、朝時間に書く瞑想「モーニングページ」をはじめました。
もくじ
モーニングページとは?
毎朝、書きたいことを書く
夜アウトプット派だった私。
寝る前に思ったことをノートに書いたり、手帳(日記)を付けたりと、自分の考えをまとめてから寝るようにしていました。
そんな時に出会った本がこちら。
まず題名がなんとなく心を動かしますよね…。
筆者のジュリア・キャメロンさんが一番最初に本を出したのが2001年。それから今に至るまで多くの方の心を救っている本だとか。
準備するのはA4のノートとペンだけ

モーニングノート、というだけあるので、必要なのはA4サイズのノートとペン。
他に必要なものはありません。
※私はとりあえずiPadとApple pencil、そしてnoteshelfというアプリを使って毎日やっています。

朝起きたら真っ先に書く
朝起きたら、スマホでSNSやメールをチェックする前に書き始めます。
何をするよりもまず先にモーニングページを書く。
「A4で3ページ」と書かれていますが、流石に書ききれないのでとりあえずノート半分と決めています。
毎朝、毎日続けるのです。
そして書いたものは誰にも見せてはいけません。
何を書くの?書く内容
本当になんでも良いです。朝書くので、その日1日の思い出を書くわけでもないですね。
思ったこと、感じたこと、今なお感じていること。なんでも良いので書き続けます。
「書くことがない」でもいいそうです(かなり最終手段ですね)。
私の場合は、
- 将来やりたいこと
- 日々感じていること
- 自分のキャリアについて
- 時事問題への感想
- ブログのこと
- 自分の学びのこと
などなど書いています。でも、ほとんどはあまり覚えていないですね…

それくらいうわーっと書き殴っているので、覚えていないんだと思います…
でも、ぎっしり書き込んだノートを見ると、どこか気持ちよくなります(達成感)
モーニングページのもたらす4つの効果
①思考の整理

何かと思うことが多い私。日々いろんなことを考え、悩み、モヤモヤしては1人で落ち込むこともありました。
そんな中、モーニングページを続けることで自分の思考のモヤモヤを書き出し、思考を一度リセットさせることができます。
デトックス、これはかなりのストレス解消になるのではないでしょうか。
②新しい習慣づくり

いつもの朝のルーティンに追加して、モーニングページを始めることで新しい習慣が生まれました。
個人的にルーティン化するのが好きなので、取り入れてから継続するまで時間はかかりませんでしたが、多くの人にとっては良い刺激になるのではないでしょうか?
新しいルーティン、習慣は武器になります。
そして朝起きてからのSNSチェックよりも生産的なのかもしれませんね!
③本当にやりたいことを見つけた

もしテーマを与えられずにノートに何か書くときに、みなさんは何を書きますか?
少なくとも私は、しんどいこと、悲しいこと、イライラしたことなどネガティブなことを書かずに、嬉しいことややりたいことを書いています。
何日も何日もノートを書き進めるにつれて、私が本当にやりたいことを見つけました。
なぜなら、毎日書いているから。書くだけで本当にやりたいことを見つけたのです。
ここで本書の題名の伏線が回収されたような気もします。
④時間の使い方を考え直させられた

だらだらとネットフリックスやSNSに時間を溶かしていた日々。
モーニングページという、頭と時間を使って文章を書く行為を日々の生活の中に取り入れることで、時間の重要性にも気づくことができました。
まとめ
2020年に引き続き、いろんなことをライフスタイルに取り入れています。
モーニングページも、もともと気になっていて、実際どうなんだろうと思っていたもの。
最近Youtuberさんが紹介していて、本も紹介されていたので読んでみて、実践するしかないと思い取り入れました。
- 朝の時間を充実させたい
- 本当にやりたいことを見つけたい
- 何か新しいことに挑戦したい
- 今の自分を変えたい
と思う方に、とてもおすすめの新しい習慣の提案です。
気になる方はこちらの書籍もぜひ^^
それではまた!