こんにちは、健康オタクのAI(@kwhr_ai )です。
毎日食事をしていると、必ず生まれるのがゴミですね。
どう頑張ってもほぼ必ずゴミが生まれます。
大家族になればなるほど、毎日のゴミの量はどんどん増えます。
環境省による調査では、日本でのごみ総排出量は4,272万トン:東京ドーム約115杯分、1人1日当たりのごみ排出量は918グラム(約1キロ!)だそう。*
そこに人間活動が有る限りゴミが出続けるのが世の常だったのですが、実は今ではゴミを減らす動きがあちこちでみられます。
参考:【不要なゴミを減らす暮らし方】ゼロウエストを遂行するための5R
本記事の内容
「食から生まれるゴミ」の減らし方
このゴミを減らすことができれば、
・毎週消費するゴミ袋代が浮く
・夏場の生ゴミ臭からの解放
・食材の無駄をなくす
・部屋の消費スペースが減る
・体のラインもすっきりしてくる
などたくさんのメリットが生まれてきますよ〜^^
もくじ
食から生まれるゴミを減らす10の方法
①エコバックを使用する

基本中の基本はこのエコバックの活用ではないでしょうか。
スーパーではレジ袋の有料化が当たり前になってきましたが、未だに3円ないし5円を払ってレジ袋をもらっている人を多く見かけます。
エコバックは繰り返し使えるだけでなく、レジ袋のように破れることがないので中身をボロボロ落とす恥ずかしい事態も起こりません。
できればコンビニでもレジ袋はもらわずにエコバックを使って、ゴミを一つでも減らすようにしましょう!
②自家製で発酵食品を作る

例えばヨーグルトを小さな一個のカップで毎朝食べていたものを、自家製で作るように変えましょう。
ヨーグルトは、牛乳900gに対して豆乳ヨーグルト100gを加えて43度8時間放置しておくと出来上がります。

毎日120gのヨーグルトを食べていたとしたら、一週間分程度を自家製ヨーグルトで補うことができます。
また納豆も自家製で作ることができるので、毎日納豆パックを消費するのではなく手作りで作るとゴミを減らすことが簡単にできます。
節約にもいいので、自家製発酵食品作りはかなりオススメです。
③なるべく大袋で買う

一人暮らしだと難しいかもしれませんが、野菜や果物、お米を買うときはなるべく大きな袋に丸ごと入ったものを買いましょう。
食べきれない!と思っても大丈夫。
野菜は下味をつけておくと腐ることなく長持ちしますし、大抵の野菜は冷凍が可能です。
玉ねぎやにんじん、じゃがいもはなるべく袋に入っていないばら売りタイプのもの、トマトやきゅうりはたくさん入ったものを買ってサラダや酢漬けにしておくと便利です。
ロカリさんに分かりやすい記事が載ってます^^→「凄ワザ下味冷凍」の絶品レシピ13選
④余すことなくまるごと食べる

野菜の多くは皮や芯ごと食べられるものが多いので、できればそのまま調理しましょう。
葉物野菜、特にキャベツは芯をしっかり火を通せば甘くなるので捨てるところはほとんどありません。
さつまいもやにんじん、かぼちゃなどの根菜類はなるべくオーガニックなものを購入して皮ごと食べるとビタミン・ミネラルなどの栄養素も余すことなく摂れます。
オーガニック野菜は高いけど、皮ごと食べたい!という人は野菜専用の洗剤があるのでチェックしてみてください〜!
前に皮ごと食べられるタイプのキウイをもらい、食べてみたのですが意外といけました(笑)新鮮な野菜や果物であれば、意外と皮まるごと食べる方が良いのかもしれません。
⑤コンビニ・インスタント飯をやめる

もしかしたら究極な提案かもしれませんが、これが一番大きいでしょう。
コンビニ飯やインスタント食品を買って、ゴミを出さないことはほぼ不可能でしょう。
自炊に切り替えることで、ゴミの量は驚くほど減るはず。
ランチにコンビニで1000円近く消費するのではなく、手をかけてお弁当を作って持っていくと、心と体がすっきりするはずです。
⑥家でお菓子作り

クッキーやマシュマロ、チョコレートや飴玉など、一個ずつ個別包装されたお菓子は、持ち歩きや友人に配る用のお菓子としてはありがたいですが、その分ゴミが出てしまいます。
そこで、自分でお菓子作りをしてみましょう。
タッパーに入れて持ち歩けばゴミは出ません。(最高!)
砂糖の塊を持ち運ぶよりも、自分で作ったヘルシーでギルトフリーなクッキーを運ぶ方が体がずっとすっきりになるでしょう。
参考:【グルテンフリーレシピ】100%オートミールクッキーバー
どうしてもめんどくさい!でも何かスナック食べたい!という人は、ポップコーンがオススメです。
フライパンで温めて、ポンポン言わせれば出来上がりです。
そしてポップコーンの素を買えばかなりお安く出来上がります。
私はよくポップコーンを作って食べながら映画観賞します。お菓子を買って食べるよりもはるかに健康的で、余計な砂糖や塩分を摂ることもないので安心です。

私が愛用しているポップコーンはiHerbで購入したもの。
Now Foods
ポップコーン

⑦お弁当を作る

ランチにコンビニやスーパーへ行かなくても済むように、お弁当を作る習慣を身につけましょう。
完璧にきれいなお弁当じゃなくても、ご飯をたいて弁当箱やタッパーに詰めるだけで十分だと思います。SNSではきれいなお弁当をよく見かけるので、整った美しいお弁当を作らないといけない…と思わずに、できる範囲で続ければオッケーです。
⑧必要な量だけ買う
あのパスタソースが今日安売りしてるから買っておこう!お、卵がひとパック120円、安い!牛乳も買っておこう…といった感じで、なんでも買い溜めするクセはやめましょう。
気付いたら冷蔵庫に同じ商品が二個も三個も並んでいる…賞味期限が今日までだ…なんてことになりかねません。
安いから買うのではなく必要だから買うことを意識しましょう。
⑨温める時はラップを使わない

電子レンジで食事を温める時、ついついラップを使いがちですが、このラップの消費こそ塵も積もれば山となる状態。
ラップを使わない代わりにタッパーや、電子レンジ専用のフタを使ってラップの消費を減らしましょう。
⑩定期的に冷蔵庫の中を掃除する

一番上の段にだいぶ前に買った納豆が眠っていた、先々週つくった総菜が奥で泣いていた、まだいけるかなと思って放置していた野菜が色を変えていた…
冷蔵庫の中にいるべきではない状態で食べ物が保存され、うなだれたことはありませんか?
消費期限が切れてしまうことで、食品を捨ててしまうのは非常にもったいないですね。
そしてごちゃついた冷蔵庫に上からものを詰めるのは、食品ロスを増やす原因にもなってしまいます。
定期で冷蔵庫を掃除するポイントは
・冷蔵庫内の物を全て出す
・冷蔵庫内を水拭き→乾拭き
・作った物をタッパーに入れる
・消費期限をチェックしながら元に戻す
(タッパーで取り出しやすさが増す)
です。
週末の作り置き用の買い出し前にすれば、買いすぎを防ぐこともできますね〜!
まとめ
今回は、「食から生まれるゴミ」を減らす10の方法を提案してみました。
以前は何も考えずに大量購入・大量消費ばかりをしていましたが、最近はゴミを増やさないように努めています。
私の住んでいる地域では週2回で燃えるゴミの日がも設けられていますが、週一回に小さな燃えるゴミ袋を出すだけで済んでいます。
ゴミを出さないようにすることで
・部屋の中がすっきり
・節約に成功
・身体のラインもすっきり
・冷蔵庫もすっきり
・心も気持ちよい
という、嬉しい効果。
みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね〜!
読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた!
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