こんにちは、グルテンフリーを実践しているAI(@kwhr_ai )です。
グルテンとは、小麦粉に含まれるたんぱく質である
グルテニンとグリアジン
が調理過程で組み合わさって生成されるものです。
参考:グルテンフリーとは?【総まとめ】メリット・デメリットや、食事のススメ
基本的に小麦粉を使用した商品にはほとんどグルテンが含まれていると考えていて良いでしょう。
※醤油などの調味料は製造工程で小麦粉を使いますが、グルテンを形成しない(あるいは醸造中に消失する)のでグルテンフリー中でも食べて良いと言われています。
グルテンフリーな食生活を実践する上で、必ず立ちはだかる壁は外食問題。
小麦粉は便利な食材なので、多くの外食産業では小麦粉を利用したフードを提供しています。
そこで今回は、有名ファストフード・外食店8種のグルテンフリーメニューを調べてみました。
もくじ
①マクドナルド
ジャンクフード代表といっても過言ではないマクドナルドですが、安価で中高生の味方とも言えるくらいのコスパの良いファストフード店。
フライドポテト

エネルギー:225kcal

なんとまさかの小麦粉が「×」で、小麦粉未使用です。
ちなみに工場内で混入する場合があるときは△なので、本当に混じることなく作られているみたいです。
ハッシュポテト

エネルギー:145kcal
こちらのハッシュポテトも、フライドポテトと同様にグルテンフリー。
混入の心配もないそうです。
サイドサラダ

エネルギー:10kcal
レタス、赤パプリカ、黄色パプリカ、紫キャベツ入り。ただし、ドレッシングには醤油が使われているので小麦粉不使用ではないみたいです。
スイートコーン

エネルギー:56kcal
もちろんとうもろこしなので、グルテンフリーです。(ただ、これだけ頼むのには勇気がいるかも…)
マックフロート

エネルギー:114kcal
ドリンク系なので、当たり前かと思われるかもしれませんが、付き合いでマックに行く時には案外いいかもしれません。
ライスバーガーは?
追記(2020年2月26日)

期間限定で販売されているごはんバーガーについてですが、アレルギー表示欄に
小麦粉「◯」
とされています。
使用用途として小麦:ごはんバンズ(調味料として使用)、テリヤキポークパティ、ベーコン、テリヤキソースと記載されているので、調味料もしくはパティに小麦粉が使われている様子。
慎重に選んだ方が良さそうです。
モスバーガー
低アレルゲンバーガー<ポーク>

エネルギー:239kcal
豚肉・りんごのアレルゲンは◯でしたが、それ以外のアレルゲンは使用されていないみたいです。
低アレルゲンドッグ<ポーク>

エネルギー:237kcal
こちらも先ほどのバーガー同様に低アレルゲンメニューとして販売されています。ホットドッグでグルテンフリーなのは嬉しい^^
補足:菜摘はグルテンアリー?

グルテンの一番の原因は、何と言ってもバンズです。
そんなバンズを野菜にした、人気の「菜摘シリーズ」は、残念ながら小麦粉不使用ではないみたいです。工場で混入の可能性があるでもなく、原材料に含まれているみたいです、残念。
ミスタードーナツ
ドーナツの基本材料は小麦粉なので、ドーナツ自体にグルテンフリーはありませんでした。
でもサイドメニューで唯一発見したグルテンフリー商品。
野菜を食べるミネストローネ

エネルギー:70kcal
トマトベースに、キャベツ、蓮根、じゃがいも、セロリなどの野菜が含まれています。
ですが、確かにアレルギー表示に小麦粉が「×」とされているものの、ベーコンが入っているので、もしかしたらグルテンアリーかもしれません…。
ケンタッキーフライドチキン
チキンはもちろんグルテンアリー。ですがやっぱりサイドメニューにグルテンフリーがありました。
フライドポテト

Sサイズ エネルギー:195kcal
コールスロー

Mサイズ エネルギー:150kcal
スターバックス
ヨーグルト&バナナ

エネルギー:187kcal
スタバに行くたびにお世話になっているこちら。グラノーラには小麦粉が使用されておらず、玄米粉や米粉が使われています。
ポテトチップス・シーソルト

エネルギー:256kcal
ちなみにブラックペッパー味はグルテンフリーではありません。お気をつけください。
メイプルナッツ

エネルギー:183kcal
これもよく食べる商品。コーヒーの苦味にメープルの甘さがマッチします、おすすめ^^
アフターコーヒーミント

エネルギー:80kcal
ラムネのようなミントで、口の中を爽やかにしてくれます。
ドトールコーヒー
ミラノサンドやトーストの他に、ミルフィーユなどのケーキが有名ですが、なんとグルテンフリーメニューがありました。
モンブラン

和栗ならではのほっくりとした食感と口いっぱいに広がる風味豊かな優しい甘さを楽しめます。
モンブランがグルテンフリーって、本当に素敵です。(ただ、私のよく行くドトールには置いてないので悲しい…)
スイートポテト
こちら私もよく食べますが、しっかりグルテンフリーです。(写真なくてすみません)
甘さ控えめで、しっとりしていて大好きです^^
丸亀製麺
うどんはやっぱりグルテンフリーではありませんが、サイドメニューではグルテンフリーのものもありました。
鮭おむすび

梅おむすび

こちらは製造工程で混入の心配もないみたいです。
他に、昆布や高菜などのおむすびがありましたが、醤油を使っているので小麦粉使用になっています。丼モノも、醤油を使ってある系は小麦粉使用になっています。
Coco壱番屋
カレーは基本的にルーに小麦粉が使われています。

なので、ココイチのような日本風カレーにも小麦粉が使われていますが、中には使われていないものも見つけました。
特定原材料を含まないカレー

ライス200g エネルギー:514kcal
ルーに、小麦粉だけでなく特定原材料7品目(小麦粉・卵・乳・えび・かに・そば・ピーナッツ)を含んでいないカレーです。トッピングすれば、その他のカレーと同様に楽しむことができますね。
まとめ
以前と比べて、小麦粉を含む特定原材料7品目のアレルギーを持つ人が増えてきました。それに伴い、だんだんとアレルゲンに配慮したメニューをだすお店も増えてきています。
ですが、やはりまだ外食となると厳しいところが多いですね。
ファストフード店では、メニューが限られてはいますが、小麦粉不使用のお店もあるので、ぜひ探してみてください。
驚いたのがフライドポテト系はグルテンフリーなんですね。(揚げ油に、他の小麦粉入り食材を揚げたものを使用している場合があるので、しっかり確認しましょう。)
他にも、モスの「菜摘シリーズ」のように、意外とグルテンフリーに見えて、小麦粉使用しているものもあります。(ですが、その多くは醤油や味噌などの調味料を使っている場合が多いので、そこまで気にしていない人はお店の人に確認して食べてください)
よくわからない時は、お店の人に確認してみてくださいね。
私もよくお店の人に聞いて、食べられるか判断しています^^
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