こんにちは、AI(@kwhr_ai )です。
今回は
私の一人暮らしで使うお皿
について。
.
以前の私は、かなりのお買い物中毒・収集マニアで、かつ安いものに手を出していました。
その中でも、特に無駄に買っていたのは100均のお皿。
安いのはもちろん、種類もたくさんあるので、(あ、これ使うかも…)と思ってはひたすらに買っていました。
ですが今回、思い切って100均のお皿を全部捨ててみました。
もくじ
ぶっちゃけ100均のお皿は優秀
これまでの生活で、割と高頻度で100均のお皿を使ってきました。
それはなぜかというと、「いっぱいお皿を持っていたほうが絶対困らない」と思い込んでいたからです。
だから頻繁に100均に行ってはお皿を買って、狭い台所にどんどん積み重ねていました。
100均なのに高見えする

(Post by @kwhr_ai)
このガラスのコップと青い長方形のお皿、茶色のランチョンマットは100均です。(ダイソーで買いました)100均のものだと思いますか?特にこの青色のお皿なんかは100均のお皿に見えなかったので、よく使っていました。
シンプルなので失敗しない

(Post by @kwhr_ai)
ガラスのコップにカレーを入れているお皿は、100均です。これもあまり失敗がないので頻繁に愛用していました。

(Post by @kwhr_ai)
右上の、しずく型のガラス容器、これも100均です。※ただ、地震の時にひとつ割れてしまいました…
料理のジャンルを問わず、どんな色合いの食材にも合うので、やっぱり100均のお皿は優秀です。(これは認めます)
私が100均のお皿を捨てた理由
100均のお皿は高見えする、使いやすい、バリエーションも豊富です。
そんな風に優秀なのは認めるのに、私が全部捨てた理由は3つあります。
①また買ってしまう。
②扱いが雑になる
③思い入れがない
①また買ってしまう
100均のお皿を使っている限り、また100均に行ったら欲しくなると思ったから。
個人的に、これ以上ものを増やしたくないな〜と思っていた頃。ですが、100均のお皿を使うと、(こんなお皿もあったらいいな、買いに行こうかな…)と思うことが多々あるんです。
今までは100均に行った時に、吸い寄せられるかのようにお皿コーナーに行くなんてことも。なので、戒めのためにも、全て手放そうと思いました。
②扱いが雑になる
どうせ100均だし、割れたり欠けたりしたらまた買えばいいや。
これはもしかしたら100均の商品全般に共通することかもしれませんが、安いから壊れても大丈夫と思ってしまいます。ぞんざいな扱いになりがちで、ちゃんと扱わなきゃと思いつつも、高めのお皿に比べたら結構適当に使っていました。
③思い入れがない
100均で買うと、正直言って思い入れは少しもありません。
例えば、陶器市や陶器のお店で買ったお皿には、かなり思い入れがあります。大事にしなきゃ、と思って、丁寧に扱うし、料理の時にはその時のことを思い出しながら盛りつけます。
ある意味、思い入れがないので思い切りよくお皿を捨てられたのかもしれません。
現在の我が家のお皿
100均のお皿を捨てて、割とスッキリした我が家のお皿たち。

ミニマリストな方々にとっては、多いかもしれませんが、私にとっては以前と比べてはるかに少なく、ピーク時の1/3程度に減りました。

①天草陶器:陶丘工房(HP)
②天草陶器:丸尾焼(HP)
③天草陶器:森山陶器(HP)
④無印良品:白磁めし茶碗
⑤Kinto Japan:ALFRESCO
⑥幼少期から使っていた小皿
⑦陶器屋さんで買った汁椀
⑧妹からもらった波佐見焼
⑨Franc Franc
今はこのアイテムにおさまりました。
①〜③は、熊本・天草に行って陶器巡りをした時に厳選した3種。⑥は実家で小さな頃から使っていたお皿で、⑧は妹が陶器市で買って送ってくれたもの。
こんな風に、思い出のあるものだけを選べばなんだか心地いいです。
グラス類も100均マグや使っていないものを捨てました。

前はそびえ立つようにたくさん重ねられていたのに、今ではこの5種類だけです。
中でもお気に入りはこの二つで、

Bodumの耐熱ガラスマグカップ。
ガラスが二重になっていて、通常のガラス製のコップと違って熱々のコーヒーを入れても割れません。いつもなら不透明なマグにコーヒーを入れていたけど、今ではちゃんとコーヒーの色まで楽しみながら飲むことができてお気に入り。

こちらはDesignhousestockholmの丸グラス。
コロンとしたフォルムが可愛くて、お酒や冷たい飲み物に重宝しています。
.
お皿は好きなので、これからも「これ!」というものに出会ったら買うかもしれません。
ただし、100均ではもう買わないようにします。
お皿を100均以外だけにした結果
料理が100倍楽しくなりました。
そして、100倍見た目が良くなりました。
もちろん、料理そのものの味が大切ですが、見た目も大事。見た目が美味しそうであれば、味も数倍変わってきます。(胃の中に入れば同じ、なんてことはなくて、美味しいと感じるか感じないかで栄養素の吸収率も変わってきます)
100均皿だけを使っていた時の様子

(Post by @kwhr_ai)
はい、ランチョンマットからお皿3つ、お箸までこれは全部100均です。当時はこれで満足していました。
ただ、食器棚は同じようなお皿でかさばっていて、整理しようにもできなかった気がする…
100均以外のお皿を使っている様子

(Post by @kwhr_ai)
料理の映え方が違うと感じるのは私だけでしょうか。
お皿に重みと味が出てきます。そのおかげで、盛り付けるときも楽しく、そして美しく仕上げることができます。

(Post by @kwhr_ai)
きちんと選び抜いた食器だけを使えば、料理が楽しくなるだけでなく、満足度も上がる。
これって意外と簡単にできるライフハックな気がします。

(Post by @kwhr_ai)
同じカレーでも、100均のお皿とこだわりのあるお皿じゃ、こんなに違うんですね。今見返せば、違いがはっきりわかって感動です。
100均皿はもう買わないと決めた
もう100均でお皿を買うことはないでしょう。
というか、せっかく捨てたのにまた買う方がもったいない気がして、逆に買えません。
100円だから捨てるのがもったいないと迷うことがない分、躊躇なく買いがちなので100均には魔力があるのかもしれませんね。
まとめ:お皿も食材のひとつ
お皿も料理を構成するひとつの要因なので、もはや食材です。
お気に入りのお皿、思い出のあるお皿、こだわりのあるお皿。大切なお皿だけに厳選して、不要なものは取り除けば、料理が楽しくなるだけでなく”楽”になります。
安いものを買って、気に入らないからやっぱり捨てよう〜というのは勿体無いと反省。
ちょっと高くても、いいものを長期間で使う方がコスパがいいですし、自分への満足度も高まりました。
今回は100均のお皿を捨てて、気に入ったものだけを残すということをしましたが、結果として台所も私の心もスッキリしたので大満足です。
100均のお皿を使いつつも、なんとなく料理がマンネリ化してるなあと感じる人は、この方法を試してみるといいかもしてませんよ。
▼LINE@始めました▼


