ダイエット

【リバウンドは避けたいあなたへ】ダイエットは”引き算と足し算”です

こんにちは、健康オタクのAI(@kwhr_ai )です。

みなさんがダイエットを始めるとき、手始めにすることとしたら、食事制限だと思います。

運動よりも楽、きつくない、そしてエステよりもお金もかかりません。ただ、いつもの食事の量を減らすだけで済みます。

ですが、短期間で結果がでることに甘えて続けると、ある日急に体重が減らなくなります。

多くのダイエッターは、なかなか痩せられずに悩み、ストレスを溜めては暴飲暴食へと走ってしまいます。

迷える子羊
迷える子羊
なんで食べてないのに、痩せないんだろう…。

これは実は、あなたのその引き算に問題があるのかもしれません。

そこで今回は、ダイエットにおける「足し算と引き算」について、考えていきたいと思います。

食事制限=引き算になりがち

一般的に、多くの人の食事制限は引き算だらけです。糖質制限ならば糖質を引き、脂質制限ならば脂質を引きます。

最初のうちは、いつもの食事から引き算しているので、その分痩せると思います。ですが、途中から、いつもより食事量を減らしているにも関わらず、体重が減らなくなります。

それは、引き算だけを気にして足し算を気にしていない結果なのです。

引き算で太りやすくなる

A子さん
A子さん
今日からダイエット!カロリーをいつもの半分に減らすわ!

A子さんのように、単純にカロリーにとらわれて食事内容を決めてしまうと、必ず体重は減らなくなります。それは、人間の体のホメオスタシスが関係しているのです。

ホメオスタシス
生物がもつ、体の内部の状態を一定に保つための調節機構。

いつもの食事から引き算だけをすると体重は減り、体はびっくりして体重減少を食い止めようと代謝を下げます。

これによって、リバウンドしやすい体になってしまいます。

実は糖質制限で糖質を引き算すると、代謝がびっくりするぐらい下がります。これによってリバウンドする人は続出です。(一生糖質摂らないなら別ですが)

引き算でストレスが足される

引き算によって、体重は減るかもしれませんが、ストレスは確実に足し算されていきます。

大好きなジャンクフード、アイスクリーム、ケーキ、クッキー、パン…でも引き算によって我慢しなければいけないと思い、その代わりに野菜サラダやこんにゃくゼリーで我慢する。

こういう状況では、ストレスがたまる一方。これによって、暴飲暴食に走ってしまうのは、目に見えていることです。

私たち生き物には、本能的にエネルギーを生産する使命を感じていきています。食事はエネルギー生産に必要な行為。そのため、本能レベルで食事を摂ることが優先順位の高いところにあります。その食事行為を制限することで、私たちは本能的にストレスを感じてしまいます。

ダイエットは、引き算だけでなく、足し算をしっかり考える必要があるのです。

痩せたいなら足し算をしよう

ダイエット中なのに、足し算?と思われがちですが、実は現代人のダイエットは足し算しすぎている部分もあるのです。

現代の足し算は変

食事はゼリーやスムージーだけで、サプリメントで足し算をしたり、ダイエット系の酵素ドリンクや腸を整えるとうたったサプリメント。

このようなあたかも“必要そうに見える”足し算な商品を目の前にすると、食らいついてしまうのが現代人の悪いところです。その足し算は、果たして正しいでしょうか。

三食きちんとした食事と、サプリメントやスムージー、酵素系ドリンクだらけの食事、どちらがそもそも金銭的にも負担的にも継続しやすいでしょうか。

引き算するなら足し算もすべき

どうしてもカロリーを減らしたい(=引き算)のであれば、足し算もしましょう。このとき、怪しい宣伝文句のダイエットサプリに手を出すべからず。

薬局で売られているサプリメントや怪しいドリンクにお金をかけるのは、正直無意味でお金をドブに捨てるようなものです。

足し算する場合には、引き算をすることで足りなくなる栄養素を健康的な”食品”で補う必要があるのです。

正しい足し算の方法

足し算でもっとも意識してほしいのは、“タンパク質”です。

私たちの毎日の生活で、体重の1.5倍(g)は食べると良いと言われています。例えば、体重50kgの人は75g。これはゆで卵5〜6個分に相当します。

ですが、実際のところ一番足りていないのはタンパク質だと言われているのです。

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タンパク質は、私たちの体を作る構成成分。髪の毛も爪も皮膚も目も鼻も何もかもタンパク質でできています。このタンパク質が不足することで、私たちの体がボロボロになってしまいます。

一番不足しやすいからこそ、しっかりタンパク質を足し算してあげましょう。

タンパク質で食欲抑制

人間の味覚の中のひとつに、”旨味”があります。この旨味は、食品中のアミノ酸を認識することで感じます。つまり、アミノ酸であるタンパク質をしっかり食べることで、旨味を感じ、食べ過ぎを予防することもできます。

肉や魚だけでなく、大豆製品などのタンパク質をしっかり食べる(足し算)ことで、食べ過ぎを抑制することもできますよ。

食物繊維も足し算しよう

それでなくても引き算で食べる量が減る中、糖質を制限すると食物繊維摂取量が劇的に減少してしまいます。これでは、体内の老廃物が溜まる一方なので、しっかり食物繊維を足し算することが大切です。

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ダイエットは”食事”が重要

よく、「ダイエットは食事制限よりも運動の方が健康的だ!」という人がいますが、実はそれは半分本当で、半分嘘です。ダイエット=食事だと思ってもらって構いません。

それは、運動だけで私たちの意識は変化しないからです。

なので、ダイエットは食事をいかに正しく改善するかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。

補足:運動で意識は変わらない

「今日は10km走ったから、鶏ささみとブロッコリーだけで晩御飯を済ませよう」

と、みなさんはなりますか?

つまり、運動しただけで食事内容が“無意識的に”変わりますか?

そんな人はいないはずです。(いたとしたらロボットですね)

もちろん、運動後にはタンパク質を摂ろうと“意識的に”考えて選択する人はいると思います。

ただ、運動をするだけで食事内容が自然と変わるわけではありません。意識的に変えていく必要があります。ですが、多くの人は運動さえすればどれだけ食べてもいいんだ!と思いがち。

それならば運動するよりも食事内容をしっかり改善する方が大切です。

大切なことは、食事の悪習慣を変えることなのです。

10km走った後にマックなどのジャンクフードを食べても、その時は太らないと思います。ですが、その悪習慣が変わらない限り、あなたのダイエットは前途多難になるかと思います

足し算でハッピーに痩せる

今回の内容をまとめると、

引き算だけになりがちなダイエットはやめ、サプリメントや酵素ドリンクの足し算もやめ、ストレスのたまらない正しい方法で引き算と足し算をしよう。

ということになります。

世で流行っている引き算ダイエットの代表:糖質制限は、「三食おかずだけ!」「ゆで卵にお肉にチーズ!」「ケトジェニック!」と、かなり極端なものばかり。しまいには、野菜で糖質が高いからと人参やかぼちゃ、さつまいもなどの緑黄色野菜・根菜類まで制限する人もいます。

しかし、それでは必ずリバウンド。後から後悔することが目に見えています。

こんな風に、引き算だけを考えるのではなく、引き算の割合、方法、不足する栄養素を氏怒り考えて、正しい方法で補う。

これだけで、健康的にダイエット(ボディメイク)できるはずです。

どうしても痩せられないと嘆いていた人、もしかしたらそれはあなたの引き算だらけのダイエットの成果もしれませんよ。

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ABOUT ME
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管理栄養士免許取得するも、研究に魅了されて、現在博士課程の大学院生(乳酸菌)/ 健康オタク、海外旅行マニアです。インスタグラムで日々の食事など公開中。