こんにちは、AI(@kwhr_ai )です。
冬は冷え性の方にとってパフォーマンスが下がってしまう季節なのではないでしょうか。
毎年秋冬がやってくると身体全身の冷えがしんどくて、引きこもったり活動量が減ったり、ひどい時は体調を崩します。
そんな私の冷えスペックはこちら↓
・手足の色が悪い
・氷のように冷たい
・基礎体温が35度代
・血圧が50/80(デフォルト)
・お風呂に浸かると自分の体の冷たさで湯がすぐさめる
・活動量が減る(動けない)
根っからの冷え体質。毎年冬になるたびに大量のカイロとヒートテック2、3枚重ねという暴挙にでますが、なかなか辛い日々です。
もうそんな思いからは卒業したい!
そこで今回は冷え性の原因をしっかり調べて、

を考えてみました。
冷え性の原因
血流が悪い
一番の原因はこれ。血流が悪い=体全体に血液が渡っていないと言うことは、体全体での熱産生がうまくいっていないと言うことです。
血液がめぐる時には、熱が発生します。これを利用して、私たちの体は「体温を保持」しようとするのですが、血流が悪い足先や手先などの末端部位は冷えやすくなるのです。
・運動不足(デスクワーク)
・睡眠不足
・ストレス
・食生活の乱れ
これらによって血流が悪くなると、心臓から最も離れた部分である手足に血が巡りにくくなり、冷え性を招くのです。
筋肉量が少ない

男性より女性の方が冷え性が多いのは、筋肉量の違いです。
筋肉は全身に血液を巡らせる働きをもち、その際に熱を発生させます一般的に男性の方が女性より筋肉量が多い、あるいは筋肉がつきやすい体質なので、冷え性になりにくいのです。
自律神経の乱れ

一年を通して、日照時間が短くなる冬は、気が滅入ることの多い季節。そうすると、体の中のリズムが崩れやすくなると言われています。
積極的に日光に浴びたいものの、日常生活で屋内で仕事をしている場合はなかなか難しいかもしれません。
食事内容が悪い
秋冬に冷え性になってしまう、それは夏の生活習慣が問題かもしれません。
夏の間、冷たいものを食べ過ぎて夏バテしていませんか?夏バテは代謝が下がってしまう大きな原因の1つです。代謝が下がることによって、しっかり体温をあげる(熱を産生する)ことができなくなってしまうのです。

また、一年を通してジャンクフードや精製された白い食品を摂りすぎると、代謝の低下と冷えを招く原因となってしまいます。

本気の冷え性対策5つ
①白湯を飲む
実はどうしてもやめられない、冷たい飲み物があります。それは、

無糖の炭酸。
炭酸飲料は基本的にぬるくなると溶け込んでいた二酸化炭素(炭酸の泡)が抜け出て行くので、あのシュワシュワ感が薄くなってしまいます。なので、冷たい状態で飲むのが一番なのですが…これが私の冷え性を作っているのは間違いありません。
そこで、炭酸ではなく白湯にチェンジすることにしました。
背に腹は変えられないので、朝起きてから夜寝るまで、冷たい飲み物は控えて白湯にします。(炭酸は冬の間はお預け)
②筋トレをする

男性より筋肉がつきにくい体質である女性でも、ある程度は筋肉量を増やすことができます。なので、筋トレで筋肉量を増やす、体脂肪を燃やすことで、血の巡りを良くして熱を産生することができるのです。
そう、下半身(太もも)の筋肉は、体の中で一番大きな筋肉と言われている部分。ここを鍛えることで代謝アップ効率が高まります。
③身体を温める食品を摂る

温かい食べ物、例えば鍋やシチューなどの温度の高い食べ物を食べると、身体を温める効果があるのは当たり前だと思います。
ですが、今回考えてみるのは食事の陰・陽です。
陰:身体を温める食べ物
陽:身体を冷やす食べ物
もっとわかりやすく言うと、
暑い地域で摂れる/食べられる食品:陰性
寒い地域で摂れる/食べられる食品:陽性
とも言えます。
夏は陰性の食品を、冬は陽性の食品を積極的に摂るのがいいでしょう。
陰性 | 陽性 | |
主食系 | 白米、白パン、うどん、麺類 | 玄米、全粒粉パン、ライ麦パン |
野菜 | トマト、きゅうり | かぼちゃ、さつまいも |
果物 | オレンジ、いちご、メロン | バナナ、柿、りんご |
飲み物 | コーヒー、コーラ等甘味飲料 | ほうじ茶、 |
その他 | お菓子、精製食品 | 生姜、ねぎ、ミョウガなどの薬味 |
特に、手軽に毎日取り入れられるものとしては薬味系。豆腐に乗っけたり、味噌汁などの汁物に入れられるので、続けやすいと思います。
④入浴剤にこだわる
と、私もサボり気味ですが、入浴剤って実は大切。入れると入れないでは、汗をかく量やお風呂上がりの暖かさの持続度が全然違います。
春夏の間は、ちょっとめんどくさくて入浴剤入れるの渋っていましたが、今冬はしっかり温め効果のある入浴剤を選んで浸かっていこうと思います。
私の絶大なる信頼を置いているファインヒート。これを入れるとどんなに寒くてもお風呂上がりにほかほかして眠くなります^^

⑤温グッズを取り入れる

物理的に身体を温める方法。
例えば5本指で履く用の靴下や腹巻き、裏起毛のタイツなど毎日身につけられるもの。
基本的に、心臓から血液が送り出され、しっかり循環することで体温がしっかり上昇していきます。ですが、手足などの末端は心臓から離れているため、血液が行き渡らずに冷えやすいと言われます。
そこで、しっかり外部から体温を逃さないような工夫をすることで、冷え性を軽減できるはずです。
さいごに
今までは、冷え性は体質なんだと言い聞かせて冬を越していました。
それでも、やっぱり「冷え」は女にとって大敵、万病の元とも言われます。なので、できれば体質そのものを改善したいと強く思うように。
寒さ対策便利グッズ集↓