食事・栄養

なぜデキるビジネスパーソンは朝にコーヒーを飲むのか?【コーヒーの持つ脳への健康効果】

コーヒーが好きすぎて、某コーヒーチェーン店で人生最後のアルバイトをしているAI(@kwhr_ai )です。

朝オープンするやいなや(8:00)、スーツ姿のいかにも「デキそうな」ビジネスパーソンがホットコーヒーを注文し、席に着いてPCを触ったり、本を読んだり。

あるいは毎朝必ずコーヒーを注文し、そこから3時間ほど語学の勉強や資格の勉強をする超クールな人々。

なぜ、デキる人は朝のコーヒーを大切にするのでしょうか。

実はコーヒーには、身体への効果だけでは無かったのです。

https://worktohealth.com/coffee_health/

今回はコーヒーの別の健康効果。

それも、身体ではなく脳に作用するというコーヒーの魅力のお話です。

コーヒーの脳への効果は3つ

①リラックス効果

言わずと知れていますが、リラックス効果は非常に高いです。

私の働いているコーヒーチェーン店で、長居をする人は必ずと言ってもいいほどコーヒーを飲んでいます。甘いドリンクやソーダ系を飲む人は割と早くに退店されます。

これはコーヒーの香り成分によるもの。コーヒーの香りが脳内に刺激を与えることによって私たちはリラックスするそうです。

またこれはコーヒー豆によっても違いがあり、「ガテマラ」と「ブルーマウンテン」で最も高い刺激の値を検出したそう。これは面白い。

②覚醒作用

これもよく聞く効果。コーヒーには目覚めの効果があります。

これもカフェインによるもので、カフェインが脳内の神経を刺激し、興奮状態を起こす「ノルアドレナリン」という神経伝達物質を分泌させます。このノルアドレナリンによって、私たちの身体は交感神経優位な状態へと代わり、覚醒します。

寝る前にコーヒーなどのカフェイン入りドリンクを飲まない方がいいのはこのため。ちなみにエナジードリンク系は、カフェイン量がえげつなく入っているので、身体が興奮してやる気が出ているような気分になっているだけですのでお気をつけください。

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③認知機能の保護

私たちは日常生活で物事に対して、理解、考え、判断、記憶、計算、学習、言語、などの多くの”認知”をしていて、これらの働きは、脳の神経でコントロールされています。

しかし、なんらかの影響で脳の神経に支障が出ると、これらの機能が低下してしまい、アルツハイマー病やパーキンソン病を引き起こします。

ところがコーヒーは、この認知機能を低下させないように脳を保護する効果があると言われています。

2018年に行われた研究によると、効果の実態はカフェインではなく、豆をローストする、いわゆる焙煎する工程で生まれる“フェニルインダン”という物質が一役買っているそう。

フェニルインダン

あまり聞きなれない名前ですが、このフェニルインダンは脳で認知機能に関係する物質の凝集を阻害するということが明らかになったそう。

コーヒー豆をローストすればするほど生まれるこの物質。なので、コーヒー豆を選ぶときは浅煎りよりも”ダークロースト”や”深煎り”のコーヒーを選ぶのが良いでしょう。

デカフェのコーヒーでもオッケー

強い中毒性や覚醒作用あるカフェイン。妊娠中・授乳中の方やお子様、寝る前などは控えますよね。

そんな時でも、デカフェのコーヒーで十分脳の認知機能を守ることができるということです。これは嬉しい。

オススメのデカフェコーヒー

●Mount Hagen カフェイン抜き インスタントコーヒー

iHerbでも人気のデカフェコーヒー。オーガニックでフェアトレードな商品で、インスタントコーヒーが苦手な私でも美味しく飲めます。カルディでも売ってあるけど、やっぱりiHerbの方が安い!

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袋でバラになったタイプもあります↓

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④記憶力の向上

コーヒーを勉強する前に飲むことで記憶力が高まると言われます。(集中力もUPするとか)

これはやっぱりカフェインが関係していて、カフェインを飲むと飲まないでは、情報の受け取り方と記憶力に差がかなり出るみたいです。(あとは注意力も高まるとか)

参考:Does Drinking Coffee Actually Improve memory? 

勉強後のコーヒーでもさらに記憶が定着

2014年に行われた研究では、学習後にカフェインの入った錠剤を飲んだ場合でも、その後24時間記憶の想起力が高まったそう。

ただ、この研究で使用されたカフェイン量はかなり多く(コーヒー2杯分)、ちょっと飲んだくらいではあまり実感はしないかもですね。でも飲まないよりマシなので、せっかくなら勉強後の一息にコーヒーを飲みましょう。

 

コンビニコーヒーの存在は大きい

一杯100円程度でなかなかな美味しさを味わえる、私たちの味方のコンビニコーヒー。この存在は大きいですね。

缶コーヒーが苦手な方は、コンビニコーヒーだと美味しく飲めるかもしれません。

なぜなら、ハンドドリップやコーヒーメーカーで飲まれるコーヒー豆と、缶コーヒーに使われる豆は種類も味わいも違います。

ハンドドリップなどに使われる豆は「アラビカ種」、缶コーヒーに使われる豆は「ロブスタ種」と言います。

豆知識:アラビカ種とロブスタ種

アラビカコーヒーであるアラビカ種のコーヒー豆は、標高が高いところでのみ栽培されます。病害虫や気候に味の良し悪しが左右されやすく、非常に繊細な豆なのです。

一方でロブスタ種の豆は、そこまで標高が高くない土地でも栽培が可能であり、病害虫や気候にあまり左右されない、非常に強い品種であります。

ロブスタ種はカフェイン含有量がアラビカ種と比べて多いので、薄めて缶コーヒーに使われます。

ビジネスパーソンがコーヒーを飲む理由

コーヒーが脳へ与える影響は

①リラックス効果
②覚醒作用
③認知機能の保護
④記憶力の向上

です。この効果は働く社会人や集中して勉強したい人にとっては非常にありがたい。

朝は最も頭がクリアな状態。そんな時にこそコーヒーを飲んで、脳へ良い影響を与えましょう。
身体だけでなく、脳も整えることができれば確実に仕事の効率がアップするはず。

いつでもコーヒーが手軽に買えるようになった時代。
街中ではコーヒー片手に歩くスーツ姿をよく見かけます。

スタバやドトールなどのカフェにいく必要もありません。コンビニに行けば100円で飲めますし、家でハンドドリップするもよし。
日々の生活に、コーヒーをプラスして活力のある毎日にしましょう。

https://worktohealth.com/coffee_health/

ABOUT ME
ai
管理栄養士免許取得するも、研究に魅了されて、現在博士課程の大学院生(乳酸菌)/ 健康オタク、海外旅行マニアです。インスタグラムで日々の食事など公開中。