食事・栄養

【甘くみると痛い目に合う?】人工甘味料をやめて、天然の甘味料を使う。

こんにちは、AI(@kwhr_ai )です。

ー人工甘味料ー

と、聞くと、皆さんはどんなイメージを持ちますか。

甘いのにカロリーが低いやつ?

なんとなく避けた方がいい?

危険なの?

なんだかよくわからないけど、体に悪いからと言って避ける人もいれば、低カロリーで甘さを感じられるのでよく使用している人もいて、まさに二極化しているようなイメージがあります。

最近の社会の健康志向に伴い、“カロリーゼロ”の飲料や、“カロリーオフ”に努めた食品がどんどん量産されています。

何も分からない、無知だった自分は、(へぇ〜。甘いのにカロリーゼロなんだ、それいいじゃん)と、やたらめったら買っては食べて、なんだか満たされない気持ちに駆られていました。

人工甘味料とは

白砂糖やサトウキビ、ハチミツ、メープルシロップなどの甘味料は”天然の甘味料”で、自然界に存在する植物から作られています。

一方で、人工甘味料は、食品や飲料を甘くするために添加する化学的に作られた天然に存在しない物質です。別名:合成甘味料とも呼ばれます。

代表的な人工甘味料5つ

①サッカリン

初めて人工的に作られた甘味料。

ジョンズホプキンス大学の研究者たちが、実験後の食事中に手づかみで食べた食べ物が異常に甘かったことから発見されました。(1879年)しかしながら発ガン性があるということが明らかにされ、その使用量はかなり減っており、今ではほとんど目にしなくなりました。

②アセスルファムカリウム

砂糖の200倍もの甘さを持つ人工甘味料。他の甘味料と組み合わせて使われることも多く、良く目にする名前ではないでしょうか。

難分解性(分解されにくい)なため、なんと分解されないまま体外に排出されます。ちょっと怖いかも。

③アスパルテーム

いわゆるパルスイートで、もっとも多くの人々が使っている人工甘味料ではないでしょうか。

アスパルテームは、アミノ酸であるアスパラギン酸とフェニルアラニンから構成されており、こちらも砂糖のおおよそ200倍の甘さを持つと言われます。1gあたり4kcalですが、少量の使用でも十分甘みを感じることができるので、使用量を減らし、カロリーを下げることができます。

④スクラロース

砂糖のような、自然の甘みを持つ人工甘味料。その甘さは白砂糖の約600倍であると言われます。私たちの体に消化・吸収されないため、太りにくくヘルシーであると言われますが、その化学構造に塩素を含んでいることから、安全性が指摘され続けています。

⑤ネオテーム

割と新しく出てきた人工甘味料で、日本では2007年に食品添加物として認可されました。

アスパルテームの構造を少し変え、砂糖の6000〜13,000倍もの甘さを持つ驚きの甘味料です。(甘すぎる…)今後このネオテームを使った商品がどんどん増えるのではないかと思われます。

人工甘味料と体の関係

食欲を増進させる

通常の砂糖であれば、私たちの脳内の報酬系や”満腹中枢”を刺激して、満足感を与えてくれます。

参考:満腹中枢と空腹中枢の仕組みを解説

しかし、人工甘味料はこの報酬系を刺激することができないので、物足りなさを感じるのでもっと甘いものが欲しくなるという現象が起きてしまいます。

また、甘い食べ物なのにカロリーが低いため、脳がエネルギー不足を感じ、パニックを起こします。そうすると、脳内はエネルギー不足を危険自体と感じ、空腹であると勝手に判断するのです。

腸内環境を悪化させる

サッカリンを用いたヒト試験において、腸内環境を悪化させたという研究もあります*

腸内環境のバランスを悪くするということは、腸内細菌の働きを鈍らせるために耐糖能異常(糖分に対する体のセンサーが異常になる)を招き、糖尿病やメタボリックシンドロームになる可能性もあります。

味覚が鈍る・中毒性

人口甘味料は、少量で砂糖の数百〜数千倍甘いことから、常時摂取してしまうと本当の甘さがわからなくなります。例えば、完熟したバナナを食べても甘みが物足りなくなってしまうのです。

さらに甘みが物足りないだけでなく、人工甘味料で得られる甘さに対して脳が反応し、「もっともっと!」と欲しがります。クセになるというより、もはや”中毒化”しやすいのです。

参考:Healthline

天然甘味料を使うことにしている

私は、かつての人工甘味料漬けの日々から抜け出し、天然の甘味料を使うようにしています。食品も、原材料を全て確認し、なるべく可能であるならば先にあげた5つの人工甘味料が含まれない食品を選んでいます。

オススメの天然甘味料↓

Y.S.エコビーファーム
純粋プレミアム・ワイルドフラワー蜂蜜

iHerbで詳しく見る

大容量のハチミツ。寒い季節でも、固まることはないですし、チューブタイプなので出しやすく、使いやすいです。(ハチミツはなるべく色の濃いものを選びましょう。

 

Big Tree Farms
オーガニックブラウンココナッツシュガー

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私が常備している砂糖といえば、ココナッツシュガー。血糖値を急激にあげにくい低GI食品であり、甘みの感覚は黒糖に近いです。お菓子作りにはもちろん、料理にも使っちゃいます。人によってはココナッツのクセ感や黒糖風味が料理に合わないと思う方もいるかも。

 

Madhava Natural Sweeteners
オーガニックブルーアガベシロップ

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エリカ・アンギャルさんの、「世界一の美女になるダイエット」で読んで以来、アガベシロップはたびたび買っています。こちらも低GIで、血糖値をあげにくいとのこと。味としては、ハチミツのような滑らかさがありますが、ハチミツほどのクセのある甘さではありません。

人工甘味料を全否定する訳ではない

体に悪い、メンタルに悪い、満足感が得られない。

だからと言って、完全に人工甘味料を拒絶する訳ではありません。

というのも、少なくとも日本では、“スーパーやコンビニで売られている食品は全て安全である”という前提で売られています。

つまりは、通常の食事量ですら体に害を及ぼすような食品添加物は排除されているはずであるのです。

中には人工甘味料に助けられている人もいます。

例えば糖尿病患者さまの中には、必死に病気を緩和させようと頑張る人もいて、そういった方を助けるためにも人工甘味料は使われています。

全てを拒絶する訳ではなく、取捨選択をうまく行う必要があるということ。そして個人の考え方もそれぞれ違うので、自分の考えを押し付けるでもないということをご理解ください。

まとめ

カロリーが気になるからといって、以前はカロリーゼロの炭酸飲料や、ゼリー、低カロリータイプのヨーグルトなどをよく買っては、満たされない気持ちに溢れていました。

満たされない気持ちが積もりに積もって、たまに甘いものを爆発的に食べたり。

今考えたら、あの時は目先の数字にとらわれて、本当に買いたかったものを我慢していたからだと思います。

参考:食品のカロリーは気にしない方がいいと思う【数値より、質を重視しよう】

人工甘味料を摂らなくなり、天然の甘味料を程よく使うようになっただけで、甘味料へのいわゆる”渇望”がなくなりました。

それ以来、ゼロカロリーや低カロリーの商品は買いません。どこか甘いものを食べても満たされない…と思う方は、もしかしたら人工甘味料のせいかもしれませんよ。

AI
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甘味料は基本的にいつもiHerbで買っています。海外の天然甘味料は大容量で種類も豊富なので助けられています。

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ABOUT ME
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管理栄養士免許取得するも、研究に魅了されて、現在博士課程の大学院生(乳酸菌)/ 健康オタク、海外旅行マニアです。インスタグラムで日々の食事など公開中。