こんにちは、健康オタクのAI(@kwhr_ai )です。
おからパウダーと並ぶほどダイエッターの味方である大豆粉ですが、難点があって
豆臭い!んですよね。(致命傷)
お菓子に使うにしても、炒った大豆の香りがどうしても拭えないこと、きな粉っぽさがお菓子作りに出てしまうことなどなどで、大豆粉(ニチガ)を買ったものの、しばらく放置していました。
どうにかこうにか豆臭さを無くそうと奮闘した結果、今回最強のスコーンレシピを決定しました。
グルテンフリーかつ卵も使わないのでヴィーガンなレシピです^^
もくじ
ブルーベリースコーン
材料

[jin_icon_info color=”#008080″ size=”18px”]使用した材料のリンクは最後に載せています。
食材 | 使用量 |
*大豆粉 | 50g |
*ココナッツフラワー | 30g |
*オートミール | 10g |
*ココナッツシュガー | 20g |
*ベーキングパウダー | 7g |
・豆乳 | 70ml |
・ココナッツオイル | 7g |
・ブルーベリー | 30g〜 |
ココナッツフラワーやオートミールは米粉で代用できます。(私は大豆臭を消したいのと、食感を楽しむために入れています。)
豆乳は牛乳やヨーグルト、ココナッツオイルはバターやギーなどいろんな油で応用しても大丈夫です。
作業手順
詳しい手順はYouTubeで動画を作って載せています^^
①*粉物材料をよく混ぜておく

生地がダマになって焼いた後に粉っぽさが残る原因のひとつに粉類の混ざりが悪いことも考えられます。特に今回は3種の粉類を使っているので、ムラを防ぐためにもここは肝心です。
②ココナッツオイル・豆乳・ブルーベリーを加えてしっかり混ぜる
生地のまとまりが悪い時は、豆乳を少しずつ加えて調整してください。大豆粉はおからパウダーほど吸水力は強くないので扱いやすいと思います。
③生地がひとまとまりになったら30分ほど放置する

やはり小麦粉のようにはしっかりキレイにまとまらないので、しばらく時間を置いて粉と水分・油分をなじませます。この工程は省いてもOKですが、もしかしたらひび割れスコーンになるかも。
④成形後200度20〜25分焼く

使っているオーブンにもよるので、様子をみながら焼いてください。途中焦げそうになったら上からアルミをかけて、しっかり中まで火が通るように工夫しましょう。
完成形はこちらです

びっくりするほど大豆粉の香りがしなくて、むしろココナッツの南国風な甘く香ばしいスコーンができました。
言われないと大豆粉を使ったことがバレない自信があるほど、香りを隠せています^^

ブルーベリーを入れたのも、甘み付けと大豆粉の香りを消すためですが、最高にマッチして見た目にもおしゃれに出来上がりました。
栄養成分
スコーンの栄養成分ですが、せっかくなので粉類(大豆粉・オートミール・ココナッツフラワー)を小麦粉に置き換えた際の栄養成分も計算して比較してみました。
1/8切あたり | 本レシピ | 小麦粉ver. |
エネルギー | 77.7kcal | 76kcal |
たんぱく質 | 3.7g | 0.9g |
脂質 | 2.0 | 0.2g |
糖質 | 5.1 | 11.2 |
食物繊維 | 1.3 | 0.4g |
いわゆるカロリーはそこまで変わらないものの、
たんぱく質は4倍
糖質は1/2以下
食物繊維は3倍
と、だいぶ優秀なスコーンができたかと思います。一切れも小さいので、何なら2,3個食べられる量ですし、糖質を気にされている方は量を減らすか、糖質制限向けの甘味料を使ってもいいでしょう。(ココナッツシュガーは低GI食品なのでおすすめ!)
食べた感想
率直な意見としては、「やってしまったな…」と言う感じですね(何)

正直、過去イチで美味しいスコーンを作ったと思います。そんなにスコーン作ったことはありませんが。
このレシピの肝はやはりココナッツオイル&ココナッツシュガーで、大豆粉特有の豆臭さを見事に消してくれています。ココナッツの香りは確かに強いので、苦手な方はバターや黒糖に置き換えましょう。

おからで作ったお菓子と違って、「口の中の水分取られる」感がほとんどありません。
大豆粉で美味しくお菓子作りができるとわかったので、これからどんどんレシピ考えていきます^^
使用した材料リンク
NICHIGA 大豆粉
クエーカー オートミール
通販ではアマゾンが一番お安く購入できます(私調べ)
Nutiva ココナッツフラワー

ラムフォード ベーキングパウダー
Big tree farm ココナッツシュガー

カリゴールド ココナッツオイル

気になる人やグルテンフリーなお菓子を作りたい人はぜひ!
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